ダークソウル3-素性
素性について
全部で10種類。
ゲーム開始時に選択した素性によって、初期ステータスと初期装備が決定する。
各ステータスはレベルアップで自由に上昇させられ、各初期装備はゲーム中ですべて手に入るため、素性は主に序盤の難易度に影響する要素といえる。
基本的には、好みの戦闘スタイルに合ったものや外見で決めるといい。
特定のレベルを目安にステータスを考える場合は、ステータス配分を無駄にしないためにも、キャラクターの方向性に見合った素性を選ぶとよい。
メインステータス初期値一覧
他の素性と、メインステータスの同じ項目同士を比較した時、青字は最高値、赤字は最低値を示す。
どの素性も同レベルに換算すればメインステータスの合計値が同じになるので、
どの素性も最終的にはレベル802の全メインステータス99に行き着く。
例えば、レベル1の持たざる者のメインステータス値の合計は90で、レベル9の騎士は合計98。
従って、騎士をレベル1に換算すれば合計90となる。
メインステータスの詳細はステータスページへ。
素性 | レベル | 生命力 | 集中力 | 持久力 | 体力 | 筋力 | 技量 | 理力 | 信仰 | 運 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
騎士 | 9 | 12 | 10 | 11 | 15 | 13 | 12 | 9 | 9 | 7 |
傭兵 | 8 | 11 | 12 | 11 | 10 | 10 | 16 | 10 | 8 | 9 |
戦士 | 7 | 14 | 6 | 12 | 11 | 16 | 9 | 8 | 9 | 11 |
伝令 | 9 | 12 | 10 | 9 | 12 | 12 | 11 | 8 | 13 | 11 |
盗人 | 5 | 10 | 11 | 10 | 9 | 9 | 13 | 10 | 8 | 14 |
刺客 | 10 | 10 | 14 | 11 | 10 | 10 | 14 | 11 | 9 | 10 |
魔術師 | 6 | 9 | 16 | 9 | 7 | 7 | 12 | 16 | 7 | 12 |
呪術師 | 8 | 11 | 12 | 10 | 8 | 12 | 9 | 14 | 14 | 7 |
聖職者 | 7 | 10 | 14 | 9 | 7 | 12 | 8 | 7 | 16 | 13 |
持たざる者 | 1 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
初期装備
素性ごとの初期装備一覧。
下記表の装備以外に、すべての素性に共通するアイテムとして、"エスト瓶"、"ダークリング"、"決別の黒水晶"、"白教の環"の4つをゲーム開始直後から所持している。
素性 | 右手 | 左手 | 指輪 | 矢 | 魔法 | 防具 |
---|---|---|---|---|---|---|
騎士 | ロングソード - | 騎士の盾 - | - - | - - | - - | 騎士の兜 騎士の鎧 騎士の手甲 騎士の足甲 |
傭兵 | 傭兵の双刀 - | ウッドシールド - | - - | - - | - - | 傭兵の兜 傭兵の鎧 傭兵の手甲 傭兵のズボン |
戦士 | バトルアクス - | ラウンドシールド - | - - | - - | - - | 北の兜 北の鎧 北のグローブ 北のズボン |
伝令 | スピア - | カイトシールド タリスマン | - - | - - | 回復の施し - | 伝令の兜 伝令の鎧 伝令のグローブ 伝令のズボン |
盗人 | 盗人の短刀 - | 鉄の円盾 ショートボウ | - - | 木の矢×30 - | - - | 盗人のマスク 逃亡兵の鎧 - 逃亡兵のズボン |
刺客 | エストック - | ターゲットシールド 魔術師の杖 | - - | - - | 隠密 - | 刺客の頭巾 刺客の鎧 刺客のグローブ 刺客のズボン |
魔術師 | 鎧貫き 魔術師の杖 | レザーシールド - | 幼い竜印の指輪 - | - - | ソウルの矢 ソウルの太矢 | 魔術師の頭巾 魔術師のローブ 魔術師の手袋 魔術師のズボン |
呪術師 | ハンドアクス - | 双蛇の円盾 呪術の火 | 大沼の指輪 - | - - | 火球 - | 呪術師の頭冠 呪術師の上衣 呪術師の腕帯 呪術師のズボン |
聖職者 | メイス 聖職の聖鈴 | 青の木盾 - | - - | - - | 回復 フォース | - 聖職者の青衣 聖職者のグローブ 聖職者のズボン |
持たざる者 | クラブ - | 木板の盾 - | - - | - - | - - | - - - 恥部隠し |
各素性の特徴
ここでは、主にシリーズ経験のない初心者の素性選択について述べる。
どの素性もチュートリアルのクリア直後からレベル(メインステータス)を上昇させられるが、ここでは素性の影響が強いチュートリアル~「ロスリックの高壁」を始め、基本的な魔術・呪術・奇跡の3系統を学べるようになる「不死街」のクリアまでを主眼とする。
序盤の敵は大半の攻撃が物理属性のため、物理カット率100%の盾を持つ「騎士」と「伝令」が扱いやすい。
「盗人」「刺客」「魔術師」「持たざる者」は癖が強いため、初心者はそれ以外を選ぶことをお勧めする。
素性 | 特徴 |
---|---|
騎士 | オーソドックスかつ扱いやすい直剣と物理カット率100%の中盾を持つ。 防御力が高い重鎧を着ているが、体力が高いため軽快なローリングができる。 運が最低値なのでアイテム発見率が低いものの、戦闘には直接影響しない。 レベルを一定値に抑えつつ戦闘能力を高めたい場合、運の低さは長所にも成り得る。 よって、総じて安定したバランス型といえる。 |
傭兵 | 秀でた技量を持ち、それを生かすための双刀を持つ。 双刀は両手持ち時に武器が2本になる特殊なカテゴリの武器で、二刀流による素早い連撃が可能。 盾の物理カット率が低く、ガード後に反撃する戦法は不向き。 |
戦士 | 生命力と筋力が高く、攻撃力とタフさを兼ね備えた素性。 バトルアクスの高い攻撃力を戦技で底上げする事も可能。 集中力が最低値なのでFPが少なく、戦技の使い所を見極める必要がある。 |
伝令 | リーチに優れる槍と物理カット率100%の中盾を持ち、奇跡「回復の施し」を習得している。 最低値の持久力によるスタミナの少なさを除けば、総じて安定している。 ただし、槍は攻撃範囲が正面に限られるため、敵に囲まれないよう注意が必要。 |
盗人 | 致命の威力に優れる短剣と、遠距離攻撃用の弓を装備したテクニカルな素性。 運が最も高く、敵からのドロップアイテムが多く入手できる。 反面、筋力が魔術師に次いで低く、単純な戦闘力では劣るため慎重な立ち回りが要求される。 |
刺客 | 致命の威力に優れる刺剣とパリィしやすい小盾、さらに魔術「隠密」を習得している。 高いFPを活かした「隠密」で背後に回ってのバックスタブ、華麗なパリィによる致命の一撃など、刺客の名に相応しい戦い方ができる。盗人と同じく殴り合いでは不利なので注意。 |
魔術師 | 集中力と理力が特に高く、中遠距離から放つ「ソウルの矢」と「ソウルの太矢」で接近せずに戦える。 反面、近接戦闘に必要なステータスが軒並み低く、剣や盾を満足に装備できない。 生命力も最低値なので、敵に囲まれると瞬殺される可能性がある。 強力な攻撃魔法の入手も遅いため、辛い時期を知識と経験でカバーできる中~上級者向き。 |
呪術師 | 呪術「火球」と、その威力を高める指輪を所持している。 「火球」は高威力の火炎壺として使用でき、火薬樽などの爆破も可能。 初期装備が軽いので体力の低さは目立たないものの、防御面にやや不安がある。 理力・信仰の両方が高いため、序盤の魔法を入手次第使っていける。 |
聖職者 | 武器は打撃属性のメイス、奇跡は「回復」と周囲の敵を吹き飛ばす「フォース」を所持している。 特に「回復」は、エスト瓶の使用回数が限られる序盤で非常に重宝する。 聖鈴の戦術による低燃費な回復も備えており、継戦能力が高い。 集中力と信仰に秀でるが、攻撃用の奇跡が手に入るまでは高い信仰を持て余しがち。 |
持たざる者 | シリーズ恒例の裸の素性。レベルは最低値の1で、全ステータスが10と均一。 防具は腰巻以外になく、武器は木の棍棒であるクラブと木板の盾。 身軽なためローリングによる回避力は高いが、防御力がないに等しい。 攻略面での長所が見当たらず、ステータス面でも最低値を持たないので無駄が出やすい。 運に特化した特殊なステータスを目指すか、敢えて苦労したい人向け。 |